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J-GLOBAL ID:200903059455058678

放射性コンクリートの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006198204
Publication number (International publication number):2008026116
Application date: Jul. 20, 2006
Publication date: Feb. 07, 2008
Summary:
【課題】放射性コンクリートを処理するために形成する廃棄体の単位体積当たりに含まれる破砕した放射性コンクリートの容量を増大することができる放射性コンクリート体の処理方法を提供する。【解決手段】本発明にかかる放射性コンクリート体の処理方法は、先ず、放射性コンクリート11を、少なくとも粗骨材12aと細骨材12bと粉材13とを含むように破砕する(破砕工程)。次に、粉材13が自硬性を有するように破砕した放射性コンクリート11を加熱する。次いで、例えばミキサーで細骨材12bと自硬性を有する粉材13’と水14とを混練して混練材17を形成し、あらかじめ粗骨材12aを入れた容器16に、上記混練材17を入れる(混練工程および投入工程)。最後に、自硬性を有する粉材13’と水14とが再水和反応を起こすことで硬化(硬化工程)させて廃棄体18を形成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
放射性コンクリートの処理方法であって、 放射性コンクリートを、少なくとも粉材を含むように破砕する工程と、 前記粉材が自硬性を有するように破砕した放射性コンクリートを加熱する工程と を含むことを特徴とする放射性コンクリートの処理方法。
IPC (1):
G21F 9/30
FI (2):
G21F9/30 535A ,  G21F9/30 531M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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