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J-GLOBAL ID:200903059458362637

水および水性液体用吸収剤並びにそれらの製造方法および用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996528674
Publication number (International publication number):1999511183
Application date: Jul. 19, 1996
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】本発明は、重合された不飽和の酸性基含有モノマーから成る、粉末状で水および水性液体を吸収する架橋ポリマーに関する。当該ポリマーは、少なくとも50モル%塩として中和されていて、該酸性基含有モノマーと共重合性の他のモノマーおよび水溶性ポリマーを含むことができる。このポリマーは酸性基含有モノマー成分に対して5-30モル%の部分的に中和された酸性モノマーを重合した形で含む。当該ポリマーは高い保持力を有し、加圧下で高い液体吸収性を有し、さらに高い膨潤圧および少量の可溶性成分を有する。本発明はまた、当該ポリマーの製造方法に関し、さらに体液吸収用衛生製品並びに包帯、電流および光を伝導するケーブルの構成成分として、床改良材として、梱包材の構成成分として、さらに活性成分の放出制御用デポ材としての使用に関する。
Claim (excerpt):
a)少なくとも1種の不飽和で重合性の、酸性基を含むモノマー(少なくとも50モル%の程度に中和された塩として存在する)を重合された状態で55-99.9重量%、b)a)のモノマーと共重合性の不飽和モノマーを重合された状態で0-40重量%、c)少なくとも1種の架橋剤を0.01-5.0重量%、およびd)水溶性ポリマー0-30重量%で形成された(成分a)〜d)の合計が100重量%になる)、水および水性液体を吸収する粉末状架橋ポリマーにおいて、該ポリマーが、酸性基含有モノマー部分に対して5-30モル%の範囲で部分的に中和された重合された状態の酸性モノマーで形成されていることを特徴とし、さらに該ポリマーが、-0.9%NaCl水溶液に対して少なくとも25g/gポリマーの保持力、-50g/cm2の加圧下で少なくとも25g/gポリマーの液体吸収量、-1gのポリマーに対して少なくとも700gの20分後膨潤圧力、-16時間後に3.5-10重量%の最大可溶分、そして-
IPC (7):
C08F 8/00 ,  A01G 1/00 303 ,  A61L 15/60 ,  C08F220/04 ,  C09K 3/00 110 ,  C09K 17/18 ,  C09K101:00
FI (6):
C08F 8/00 ,  A01G 1/00 303 D ,  C08F220/04 ,  C09K 3/00 110 B ,  C09K 17/18 H ,  A61F 13/18 307 A

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