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J-GLOBAL ID:200903059469332594

隧道入口における車両窓ガラスの結露防止方法及び車両用結露防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安孫子 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996144835
Publication number (International publication number):1997304498
Application date: May. 16, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 隧道進入前に自動的に結露防止のため窓ガラスの加熱を行える装置を提供する。【解決手段】 トンネル1の近傍には、トンネル1内の温度及び湿度データを無線送信するビーコン送信装置2が設置されており、トンネル1の手前の適宜な位置で車両4に搭載されたビーコン受信機5により、当該送信信号が受信、復調されると、結露予知装置6において、外気温、トンネル1内の温度及び湿度を基に、トンネル1進入時の結露発生の有無が予測され、結露の可能性有りと判定されると、通知装置7を介して窓ガラス加熱装置8が始動されてトンネル1進入前から窓ガラスが加熱されると同時に、通知装置7により乗員へ対して結露防止制御が開始されたことが知らしめられるようになっている。
Claim (excerpt):
環境情報と、外部から入手された走行先における隧道に関する情報とに基づいて、走行先の隧道における結露の発生を予測し、その予測結果に応じて、隧道進入の前に予め窓ガラスの加熱処理を行うことを特徴とする隧道入口における車両窓ガラスの結露防止方法。
IPC (3):
G01S 1/02 ,  B60S 1/02 ,  G01C 21/00
FI (4):
G01S 1/02 ,  B60S 1/02 B ,  B60S 1/02 Z ,  G01C 21/00 A

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