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J-GLOBAL ID:200903059472365630
酸性水製造用電解槽
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997144675
Publication number (International publication number):1998314740
Application date: May. 19, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【目的】 酸性水製造用電解における従来法の欠点である添加する塩酸濃度の管理の煩雑さやアルカリ土類金属塩の沈澱を抑制し、簡単な操作で酸性水を製造できる酸性水製造用電解槽を提供する。【構成】 イオン交換膜2により陽極室3と陰極室4に区画された該陽極室の陽極5を前記イオン交換膜に密着させた電解槽の該陰極室に塩酸水溶液を供給し前記陽極室に水を供給して電解を行なう酸性水製造用電解槽。塩酸を直接陽極室に添加するのではなく、間接的に前記イオン交換膜を通して陽極室に添加し、このときに塩酸がイオン交換膜を通して陽極室内に均一分散するため、濃度管理が不要で、又電解槽全体が酸性に維持されるため、金属塩の沈澱が生じない。
Claim (excerpt):
イオン交換膜により陽極室と陰極室に区画された該陽極室の陽極を前記イオン交換膜に密着させた電解槽の該陰極室に塩酸水溶液を供給し前記陽極室に水を供給して電解を行ない、陽極室から次亜塩素酸を含む酸化性の酸性水を得ることを特徴とする酸性水製造用電解槽。
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