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J-GLOBAL ID：200903059476107350

メンブレンスイッチのコネクタ実装構造

Inventor： 元木 和行
Applicant, Patent owner： 株式会社フジクラ
Agent (1)： 伊丹 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999250034
Publication number (International publication number)：2001076583
Application date： Sep. 03, 1999
Publication date： Mar. 23, 2001
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 コネクタ実装メンブレンスイッチにおいて、コネクタの端子とスイッチの配線との電気的な導通信頼性を向上させると共に、コネクタ接続部の構造的・機械的な耐久性も向上させる。【解決手段】 メンブレンスイッチ1の第1絶縁フィルム2及び第2絶縁フィルム3の対向面には、それぞれ第1電極5と第2電極6及び各電極間を接続する第1配線7と第2配線8がスクリーン印刷等の方法により形成されている。第2配線8の一部は、配線接続用配線11として第2絶縁フィルム3の裏側に導かれており、第2配線8と共に配線接続部12に集積されている。第2絶縁フィルム3からのみ延出するテイル部13の先端部は折り返されて、その内側面に補強用部材14が挟み込まれ接着固定される。この折り返し部15にコネクタ16が実装され、このコネクタ16の外部端子は、配線接続用配線11,11'と異方導電性接着剤を介して接続され、封止樹脂剤により覆われるので、それらの接続部分が補強される。

Claim (excerpt)：

第一の絶縁フィルム及び第二の絶縁フィルムからなる一対の可撓性シートを絶縁スペーサを介して重合することにより形成され、前記一対の可撓性シートの対向面にそれぞれ第一の電極及び第二の電極が形成されると共に、前記対向面にそれぞれ前記第一の電極に接続された第一の配線及び前記第二の電極に接続された第二の配線が形成され、且つ前記絶縁スペーサの所定位置に接点部を形成するための開口部が形成され、前記接点部で前記可撓性シートの厚み方向の荷重が加わると前記開口部位置で対向する前記第一の電極及び第二の電極が接触するスイッチ本体部と、このスイッチ本体部から延出すると共に前記第一の配線及び第二の配線の少なくとも一部が集積されて先端部まで引き回されたテイル部とを有するメンブレンスイッチの前記テイル部の先端にコネクタを直接実装してなるメンブレンスイッチのコネクタ実装構造であって、前記テイル部の先端部分を折り返してなる折り返し部と、この折り返し部の内側に介装されて前記折返し部の内側面に接着固定される補強用部材と、前記折り返し部の外側の面に封止樹脂剤により接着固定されると共に前記テイル部の先端まで引き回された配線と導電性接着剤を介して外部端子が接着されるコネクタとを有することを特徴とするメンブレンスイッチのコネクタ実装構造。

IPC (3)：

H01H 13/70 ,  H01H 9/02 ,  H01R 12/04

FI (3)：

H01H 13/70 E ,  H01H 9/02 B ,  H01R 9/09 Z

F-Term (24)：

5E077BB23 ,  5E077BB24 ,  5E077BB32 ,  5E077CC22 ,  5E077CC26 ,  5E077DD14 ,  5E077GG03 ,  5E077HH10 ,  5E077JJ10 ,  5E077JJ11 ,  5E077JJ24 ,  5E077JJ30 ,  5G006AA01 ,  5G006FB02 ,  5G006FB14 ,  5G006FB29 ,  5G006FB33 ,  5G052AA01 ,  5G052AA40 ,  5G052BB01 ,  5G052HA02 ,  5G052HA09 ,  5G052HB07 ,  5G052HB10