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J-GLOBAL ID:200903059484155054

水性媒体中での改善された分散性を有する表面変性雲母質粒状物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991153950
Publication number (International publication number):1994025267
Application date: May. 29, 1991
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】水性樹脂をベースとする自動車コーティング系で使用するための雲母質粒状物の表面変性に有用な化合物、表面変性雲母質粒状物、これを含有する塗料、同被覆基材の提供。【構成】シリルアルキルまたはシリルアリールイソシアネートとアルコール、アミン、ポリエーテルアルコールまたはアミンを末端基とするポリエーテルとの反応生成物であるウレタンまたは尿素からなる化合物(下式を例示)で雲母質物質を処理し、これを含む塗料を製造。
Claim (excerpt):
水性コーティング組成物中の雲母質粒状物の分散性を改善するための雲母質粒状物の表面変性において使用する化合物であって、下記式を有することを特徴とする化合物。【化1】〔式中、R1 、R2 、およびR3 は同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜10のアルキル、炭素数2〜10のアルコキシル、炭素数2〜10のアルコキシルアルコキシル、炭素数2〜10のアルカノイルオキシ、またはハロゲンから選ばれ、但しR1 、R2 、およびR3 がすべてアルキルであってはならず、Aは炭素数1〜12の直鎖または分枝アルキレン、フェニレン、またはハロゲン、炭素数1〜4のアルキル、または炭素数1〜4のアルコキシルで置換されたフェニレンから選ばれる二価の基であり、Xは-O-または-NH-から選ばれる二価の基であり、Bは直接原子価結合であるかa)-(CH2 )2 -NH-CO-Y-b)-(CH2 )3 -NH-CO-Y-c)-(CH2 )4 -NH-CO-Y-d)-(CH2 )5 -NH-CO-Y-e)-(CH2 )6 -NH-CO-Y-【化2】【化3】【化4】【化5】(式中、Yは-O-または-NH-から選ばれる二価の基である)から選ばれる二価の基であり、R4 は式【化6】(式中、nは0〜1000の整数であり、R6 は水素または炭素数1〜8のアルキルであり、R5 は炭素数1〜22のアルキルである)である〕
IPC (8):
C07F 7/18 ,  C09C 1/40 PBB ,  C09C 3/12 PCH ,  C09D 7/12 PSK ,  C09D 5/00 PPT ,  C09D 5/00 PRF ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D 5/36 PRD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表昭62-502467
  • 特開昭53-042232
  • 特開昭53-043685

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