Pat
J-GLOBAL ID:200903059508098332
被覆超硬工具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991163993
Publication number (International publication number):1995034250
Application date: Jun. 07, 1991
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明被覆超硬工具は、内層と中間層〜最外層を異なる粒度とすることにより、内層部分は短時間で厚膜化が可能となり、中間層〜最外層は粒状のTiの炭化物等が被覆されているため、特に耐クレーター摩耗性に富む高性能な被覆超硬工具である。【構成】 内層にTiCN、中間層にTiC等、外層にAl2O3、最外層にTiNを被覆し、かつ内層のTiCN等を柱状晶、中間層〜最外層を粒状な層とすることにより構成する。
Claim (excerpt):
周期率表の4a、5a、6a族の炭化物、窒化物、炭窒化物の一種以上とFe、Ni、Co、W、Mo、Crの一種以上とよりなる超硬質合金を基体とし、基体の表面より内層のTiN、TiCNのどちらか一種または2種が2.0〜10μmの膜厚でかつ柱状晶で有り、中間層のTiの炭化物、窒化物、炭窒化物が0.1〜5μmの膜厚であり外層のAlの酸化物、炭酸化物及び最外層のTiの窒化物、炭窒化物が0.5〜5μmの膜厚であることを特徴とする被覆超硬質合金工具。
IPC (7):
C23C 16/36
, B23B 27/14
, B23P 15/28
, C22C 29/00
, C23C 16/34
, C23C 16/40
, C23C 28/04
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page