Pat
J-GLOBAL ID:200903059509664633

二次電池用パッキンの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大石 征郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997170031
Publication number (International publication number):1999016548
Application date: Jun. 26, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 フッ素系樹脂を原料として用いながらも、メルトフローインデックスが小さく特性の良好なグレードのものを用いることができ、高価なフッ素系樹脂の無駄が最小限にとどまり、生産性が良好で、バリを生じがたく、さらには品質的にも信頼性のある二次電池用パッキンを製造する工業的な方法を提供することを目的とする。【解決手段】 圧締後の金型キャビティー容量と実質的に同一容量のフッ素系樹脂製の素材成形品(1) を金型内に供給する工程A、素材成形品(1) を、金型内においてまたは金型に供給する前にその軟化温度以上にまで加熱して軟化させると共に、金型内で圧力を加えて金型キャビティーに沿った立体形状の軟化立体成形品(2) に変形する工程B、その軟化立体成形品(2) を、加圧状態を保ちながらその軟化温度以下にまで冷却して目的成形品(3) となし、金型より取り出す工程Cからなる。
Claim (excerpt):
フッ素系樹脂製の素材成形品(1) をその軟化温度以上にまで加熱して軟化させると共に、型により圧力を加えて立体形状の軟化立体成形品(2) に変形させ、ついでそれをその軟化温度以下にまで冷却して目的成形品(3) となすことを特徴とする二次電池用パッキンの製造法。
IPC (7):
H01M 2/08 ,  B29C 43/02 ,  B29C 51/30 ,  B29C 51/42 ,  F16J 15/00 ,  H01M 2/02 ,  B29K 27:12
FI (6):
H01M 2/08 S ,  B29C 43/02 ,  B29C 51/30 ,  B29C 51/42 ,  F16J 15/00 B ,  H01M 2/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-184761
  • 特開昭63-242610

Return to Previous Page