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J-GLOBAL ID:200903059514901040

積層金属板の結合方法及びこれに用いるプレス用金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997040562
Publication number (International publication number):1998235440
Application date: Feb. 25, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 積層された金属板に二本の互いに独立した主切断線を形成し、主切断線間の金属板部分を積層方向に突出させて突出部を形成して金属板同士を結合する場合に、積層方向への金属板の抜けを防止し、積層板面内の各方向において金属板のずれを確実に防止する。【解決手段】 雄型1における雌型2との係合面11に突出した中央の突出面12と斜面13aとを有する係合凸部10を設け、前記斜面の幅方向外形線とこれらを連結する前記突出面の外形線とに刃を形成して前記係合凸部に二本のメインカットラインを設け、両メインカットラインの間隔を、これに対応する雌型のメインカットライン間隔より所定寸法だけ小さく形成し、前記斜面に前記係合面に連続して前記斜面より低い低位面13cを入り込ませて、前記斜面における前記低位面側の外形線に刃を形成して前記係合凸部にサブカットラインを設けた。
Claim (excerpt):
積層された金属板を二本の互いに独立した主切断線において切断するとともに、当該主切断線間の金属板部分を積層板厚より大きな段差で積層方向に突出させて突出部を形成することにより、積層された金属板同士を結合する方法であって、前記突出部を、被切断側の金属板表面から最も高く突出した中央部分と、この中央部分から前記金属板表面に向けて傾斜した一対の斜面部分とで構成し、前記各主切断線のうち前記斜面部分を形成する計4つの斜面形成線を、周方向で隣合うもの同士が積層板面内で異なる方向を向くように形成し、前記斜面部分に、前記主切断線とは別の副切断線を形成して、前記金属板に前記斜面部分に隣接し且つ前記斜面部より低い低位部を形成することを特徴とする積層金属板の結合方法。
IPC (5):
B21D 39/03 ,  B21D 28/02 ,  B21D 28/14 ,  F16J 15/00 ,  F16J 15/08
FI (5):
B21D 39/03 B ,  B21D 28/02 A ,  B21D 28/14 Z ,  F16J 15/00 B ,  F16J 15/08 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-017927
  • 特開昭54-141372

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