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J-GLOBAL ID:200903059519062232

汚染土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992033802
Publication number (International publication number):1993228463
Application date: Feb. 21, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 二次汚染を引き起こすことなく塩素系有機溶剤による汚染源土壌を浄化する方法を提供することを目的とする。【構成】 汚染土壌範囲の周囲に不透水層のグラウトゾーンを形成し、該グラウトゾーン内から地下水を取水して曝気式処理装置に導入する。そして、ここで処理した浄化水を再度グラウトゾーン内に戻す。【効果】 注水による汚染土壌範囲の拡大を防止することができ、更に廃水の問題が解決する。
Claim (excerpt):
汚染土壌エリアの周囲に地盤凝固材を注入してこの汚染土壌エリアと外部との通水を隔離し、該汚染土壌エリアに取水管、及び給水管を埋設し、前記取水管で汲み上げた水を曝気処理した後、前記給水管を介して汚染土壌内に戻してこの汚染土壌エリア内を浄化することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。

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