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J-GLOBAL ID:200903059530419207

赤外線撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170646
Publication number (International publication number):1994014268
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 赤外線撮像素子の画素毎の感度不均一性を除去する2つの手段(画像補正及び画像補間)の組み合わせの難かしさを解消する。【構成】 赤外線を2次元的な撮像信号に変換する固体撮像素子1の出力をゲイン調整回路3に入力し、ゲイン調整回路3によって予め定めた複数のゲインのうちの一つを選択することにより画像補正を行なう。また、ゲイン調整回路3によるゲインの選択により、A/D変換器4の変換可能範囲(最大入力範囲)を越えてしまう画素については、あらかじめゲイン調整回路3のゲインと対応させてその位置を記憶するメモリ10a、10b等を用意しておくことにより、選択したゲインに対応したメモリの内容を読み出すことにより画像補間を行なう。
Claim (excerpt):
赤外線光学系により結像された赤外線像を受光して、該受光した赤外線像に対応した映像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段の出力する映像信号をデジタル画像信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の出力するデジタル画像信号を入力し、前記撮像手段の所定の画素を補間対象画素として、その出力を隣接画素の出力で補間して赤外線画像信号を作成する信号処理手段と、を有する赤外線撮像装置において、所望の画素の最大出力変動範囲を前記A/D変換手段の最大入力範囲に合わせるゲイン調整手段を、前記撮像手段と前記A/D変換手段との間に設けると共に、前記ゲイン調整手段による調整の結果、最大出力変動範囲が前記A/D変換手段の最大入力範囲を越えることになった画素を補間対象画素とする切替手段を、前記信号処理手段に設けたことを特徴とする赤外線撮像装置。
IPC (2):
H04N 5/33 ,  H04N 7/18

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