Pat
J-GLOBAL ID:200903059530587860

物体中のプルトニウムとウラニウムとの相対比率を測定する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999501749
Publication number (International publication number):2002503342
Application date: Jun. 05, 1998
Publication date: Jan. 29, 2002
Summary:
【要約】本発明は、放射性パッケージ(16)中のウラニウムとプルトニウムとの相対比率の測定装置であって、-前記パッケージに照射する光子(10)源と、-前記パッケージにより放出される中性子をカウントするための信号を出すことのできる、少なくとも一つの遅発中性子検出器(18)と、-前記放射性パッケージに特有な、前記放出中性子の経時的減少を確定できる、カウント信号を獲得する手段(22、30)と、-前記放射性パッケージに特有な崩壊をウラニウム及びプルトニウムのそれそれの特性崩壊と比較し、前記パッケージ中のウラニウムとプルトニウムとの相対比率を確定する、計算手段(32)と、を備えてなる装置に関する。
Claim (excerpt):
物体(16、116)中のウラニウムとプルトニウムとの相対比率の測定方法であって、 a)物体にアクチニド元素の光核分裂を生じさせるのに十分であるエネルギーの光子を照射させる工程と、 b)前記照射に反応して前記物体に誘発された核分裂生成物により放出された単位時間当たりの遅発中性子数をカウントする工程と、 c)前記物体のアクチニド組成に特有の放出中性子ne(t)数の時崩壊関数(500)を確定する工程と、 d)前記物体(116)のアクチニド組成に特有の時崩壊ne(t)と、ウラニウム及びプルトニウムに特有なそれぞれの遅発中性子nU(t)、np(t)の放出の時崩壊(501、502)とを比較して、前記物体におけるこれらの元素の相対比率を確定する工程と、を含んでなる方法。
FI (2):
G01T 1/167 C ,  G01T 1/167 D

Return to Previous Page