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J-GLOBAL ID:200903059541184821

排ガス冷却塔の排ガス温度制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 乾 昌雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992125529
Publication number (International publication number):1993307415
Application date: Apr. 18, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 排ガス冷却塔に接続したバグフイルタ-を長期にわたつて支障なく使用できるようにする。【構成】 冷却塔3の排ガス出口温度To と設定値Ts との偏差の正負に応じて、ゲイン補正部30により制御装置31のゲインを補正し、偏差En が正のときのゲインを負のときのゲインより大として、噴霧水量の減少速度を増加速度より大とし、バグフイルタ-の過湿を防ぐ。また噴霧装置10のスプレ-ノズルの戻り管路に接続した流量調節弁に与える開度信号MVの値に応じて、ゲイン補正部25により制御装置31のゲインを補正し、開度信号MVと噴霧水量Wの関係を線形化して制御性を安定化させ、バグフイルタ-の過熱を防ぐ。
Claim (excerpt):
排ガス冷却塔のスプレ-ノズルの戻り管路に接続した流量調節弁の開度を、排ガス冷却塔の排ガス出口温度の検出値と設定値との偏差に基づいて制御装置の発する開度信号により調節して、前記偏差が零になるように排ガス出口温度を制御する排ガス冷却塔の排ガス温度制御方法において、前記開度信号の値に応じて前記制御装置のゲインの補正をおこない、該開度信号と前記スプレ-ノズルの噴霧水量の関係を線形化するようにしたことを特徴とする排ガス冷却塔の排ガス温度制御方法。
IPC (5):
G05D 23/19 ,  G05B 11/36 ,  G05B 13/02 ,  G05D 7/06 ,  G05D 23/00

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