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J-GLOBAL ID：200903059543967610

揚げ物の製造方法

Inventor： 野崎 恒 ,  保芦 將人 ,  渡邊 豪二
Applicant, Patent owner： 株式会社紀文食品
Agent (1)： 煤孫 耕郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996207833
Publication number (International publication number)：1998028558
Application date： Jul. 18, 1996
Publication date： Feb. 03, 1998
Summary：

【要約】【課題】 揚げ時間を短縮化することができると共に、高温揚げのときの膨れを防止でき、シワが少ない良質の揚げ物を容易に製造することができる。特に、コンベアによる連続生産に好適な揚げ物の製造方法を提供する。【解決手段】 常法により塩ずりした魚肉すり身を成形し、油中で二段加熱をする揚げ物の製造方法において、第1段目の加熱の後に、第1段目の加熱温度よりも低い温度の油中で、揚げ物の表面と中心温度の均一化をするように中揚げし、さらに、第2段目の加熱をして揚げ物を製造する。

Claim (excerpt)：

塩ずりした魚肉すり身を成形し油中で二段に加熱を行う揚げ物の製造方法において、第1段目の油中での加熱の後に、揚げ物の表面温度と中心温度がほぼ均一になるように前記第1段目の加熱温度よりも低い温度の油中で処理し、次いで第2段目の加熱を行うことを特徴とする揚げ物の製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭55-088681
  
• 特開昭55-088680