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J-GLOBAL ID:200903059554362710

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993268511
Publication number (International publication number):1995120104
Application date: Oct. 27, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 室内機の冷媒流動音を低減するとともに異音を低減する。【構成】 室内機21に内装された膨張弁3を、膨張弁第1熱交換器側配管が水平になり分配器側配管が垂直になるように配置し、分配器4をその膨張弁側の配管12が垂直になるように配置し、膨張弁第1熱交換器側配管と配管12を、一端の管軸が膨張弁第1熱交換器側配管の管軸と一致し他端の管軸が配管12の管軸と直角になるように配置されたL字配管11で接続し、L字配管11の角部を半径30mmの丸みを帯びた曲がりとし、配管12に防塵網と気液二相流の流動様式を制御するためのオリフィスを内蔵した。【効果】 室内機の配管内で冷媒流動により発生する圧力脈動及びこの圧力脈動が原因となって生じる配管振動が低減され、さらに、振動、騒音を助長しやすい熱交換器に伝播する圧力脈動と配管振動が低減されるので、室内機の冷媒流動音が低減され、また間欠流動音などの異音が低減される。
Claim (excerpt):
少なくとも圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、分配器、第2熱交換器を配管で接続して構成され、圧縮機、第1熱交換器、膨張弁、分配器、第2熱交換器そして再び圧縮機の順で冷媒を循環させ、第1熱交換器で凝縮液化させた冷媒を第2熱交換器で蒸発させて冷却を行う冷凍サイクルで構成される空気調和機において、圧縮機から第1熱交換器までを室外機に配置し、膨張弁から第2熱交換器までを室内機に配置し、室内機の前記膨張弁から第2熱交換器に至る配管において、膨張弁入り口に接続される膨張弁第1熱交換器側配管軸を重力方向にほぼ直交するように、また膨張弁出口に接続される膨張弁分配器側配管軸を重力方向とほぼ平行になるように膨張弁を配置し、また膨張弁から第2熱交換器に至る冷媒配管上に設けられている分配器入り口に接続されるオリフィスを内蔵した配管をその配管軸線が重力方向とほぼ一致するように配置し、前記オリフィスを内蔵した配管と膨張弁出口に接続された膨張弁分配器側配管とを少なくとも一つの曲がりのある配管で接続し、また分配器と第2熱交換器とは複数の配管で接続したことを特徴とする空気調和機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-026466
  • 特開昭62-119374
  • 特開平4-186071
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