Pat
J-GLOBAL ID:200903059555352719

暗号通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996010105
Publication number (International publication number):1997200196
Application date: Jan. 24, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 通信データ本文全体を暗号化処理する場合よりも短い時間で通信処理を完了することができる暗号通信方式を提供することである。【解決手段】 送信側では、通信データ本文全体を特定のビット毎にn個に分割し、その第1分割データを暗号化処理して送信データとすると共に、第1分割データと第2分割データとの組から最後の第n-1分割データと第n分割データとの組まで順次排他的論理和を計算して第2分割データから第n分割データまでの送信データを求め、それ等全ての送信データを受信側に送信する一方、受信側では、受信した第1分割送信データを復号処理して元の第1分割データを求めると共に、受信した第2分割送信データから第n分割データについては前記各組毎に排他的論理和を計算して元の第2分割データから第n分割データまでを求め、これ等求められた全ての分割データを合成して元の通信データに復元する。
Claim (excerpt):
通信データを送信側で暗号化して受信側に送信するようにした暗号通信方式において、前記送信側では、通信データの全体を特定のビット長さ毎にn(2≦n)個に分割して、その分割された第1分割データと第2分割データとの組の排他的論理和を計算して第2分割データの送信データを求め、以降、同様にして第n-1分割データと第n分割データとの組まで順次排他的論理和を計算して第n分割データまでの各送信データを求める一方、前記第1分割データを暗号化処理して送信可能な暗号化データとし、その暗号化された第1分割送信データ及び前記排他的論理和演算された第2分割送信データから第n分割送信データまでの各送信データを前記受信側に送信し、前記受信側では、前記送信側から送信された各通信データを受信して、前記暗号化された第1分割送信データを復号処理して元の第1分割データを求めると共に、前記第2分割送信データと前記復号した第1分割データとの組の排他的論理和を計算して元の第2分割データを求め、以降、同様にして第n分割送信データと復元した第n-1分割データとの組まで順次排他的論理和を計算して元の第n分割データまで求めた後、前記第1分割データから第n分割データまでを合成して元の通信データを復元することを特徴とする暗号通信方式。
IPC (3):
H04L 9/18 ,  G09C 1/00 610 ,  H04L 9/34
FI (3):
H04L 9/00 651 ,  G09C 1/00 610 D ,  H04L 9/00 681
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-035432
  • 特開平4-035432

Return to Previous Page