Pat
J-GLOBAL ID:200903059564964387

さや管方式推進工法及びその推進力伝達装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 弘志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999285346
Publication number (International publication number):2001108147
Application date: Oct. 06, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水道、ガス、下水道等の流体輸送用の管をさや管内に挿入するに際し、挿入管に推進力を効率よく伝達でき、かつ地震発生時には挿入管が十分伸縮できるようにすること。【解決手段】 受口開口部内面と挿し口外周面との間に装着されるシール材を、受口端面に固着した複数のボルトとナットで押輪を介して後側から押圧固定するS形管継手を用いるさや管方式推進工法であって、前記ボルトの後端部に当接する環状の推進力伝達部材を、推進力伝達時にはスリップせず地震による大きな押し込み力が作用した時はスリップするように挿し口に固定して設け、該推進力伝達部材と前記ボルトを介して挿し口の推進力を受口側に伝達しつつ管を押し込むことを特徴とするさや管方式推進工法。上記推進力伝達部材としては、複数個の円弧状部材を挿し口の外周部に環状に配置して互いにボルトで締結することにより、推進力伝達部材を挿し口に固定するものが好ましい。
Claim (excerpt):
受口(2)開口部内面と挿し口(3)外周面との間に装着されるシール材(10)を、受口端面に固着した複数のボルト(9(a))とナット(9(b))で押輪(8)を介して後側から押圧固定するS形管継手を用いるさや管方式推進工法であって、前記ボルトの後端部に当接する環状の推進力伝達部材(25)を、推進力伝達時にはスリップせず地震による大きな押し込み力が作用した時はスリップするように挿し口(3)に固定して設け、該推進力伝達部材と前記ボルトを介して挿し口の推進力を受口側に伝達しつつ管を押し込むことを特徴とするさや管方式推進工法。
IPC (2):
F16L 1/00 ,  F16L 21/00
FI (2):
F16L 1/00 V ,  F16L 21/00 E

Return to Previous Page