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J-GLOBAL ID:200903059566761270

シリコーンゴムマトリックスからの活性物質又は薬剤の放出を調節する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151348
Publication number (International publication number):1996040940
Application date: Jun. 19, 1995
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 シリコーンゴムマトリックス中の架橋度を調節することによりこのシリコーンゴムマトリックスからの活性物質又は薬剤の放出を調節する方法を提供する。【構成】 上記マトリックスは、(A)1分子あたり少なくとも2つのアルケニル基を有するポリオルガノシロキサン;(B)1分子あたり少なくとも2つのケイ素に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンシロキサン;及び(C)前記組成物の硬化を促進するに充分な量のヒドロシリル化触媒、を含む液体シリコーンゴムを硬化させて製造する。
Claim (excerpt):
シリコーンゴムマトリックスからの薬剤の放出を調節する方法であって、前記マトリックスは次の(A)〜(C)を含む液体シリコーンゴムを硬化させることにより製造され、(A)1分子あたり少なくとも2つのアルケニル基を含むポリオルガノシロキサン;(B)1分子あたり少なくとも2つのケイ素に結合した水素原子を含むオルガノハイドロジェンシロキサン;及び(C)前記組成物の硬化を促進するに充分な量のヒドロシリル化触媒;ここに、前記調節は前記シリコーンゴムマトリックスの架橋密度で提供される前記方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-133465
  • 特開平2-133465
  • 特開平3-151322
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