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J-GLOBAL ID:200903059567313921
被覆肥料の製造方法およびその製品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院北海道工業技術研究所長 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181752
Publication number (International publication number):1996026875
Application date: Jul. 11, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 溶出速度の制御の容易な被覆肥料の製造方法およびその製品を提供する。【構成】 水溶性肥料を粒状化し、その表面を半透水性ないし非透水性の皮膜で被覆して、肥効の持続性が高い被覆肥料を製造するに際し、肥料成分と併わせて、生物学的易分解性物質を、当該肥料成分の粒状化を容易にする増量材および当該肥料成分の徐放化を促進するための難溶性物質(マトリックス)として使用して粒状化する被覆肥料の製造方法。また、増量材およびマトリックスが、微粉砕したモミ殻である上記被覆肥料の製造方法。更に、上記製造方法により得られる溶出速度の制御の容易な被覆化水溶性肥料。【効果】 安価な農産廃棄物であるモミ殻を肥料成分の粒状化を容易にする増量材および肥料成分の徐放化を促進するためのマトリックスとして用いることにより、水溶性肥料の被覆化とその効果である緩効化を効率的かつ経済的に行うことができる。また、被覆材の被覆量を低レベルに減らした場合においても、被覆量によって溶出速度を任意にコントロールすることができる。
Claim (excerpt):
水溶性肥料を粒状化し、その表面を半透水性ないし非透水性の被覆材からなる皮膜で被覆して、肥効の持続性が高い被覆肥料を製造するに際し、肥料成分と併わせて、生物学的易分解性物質を、当該肥料成分の粒状化を容易にする増量材および当該肥料成分の徐放化を促進するための難溶性物質(マトリックス)として使用して粒状化することを特徴とする被覆肥料の製造方法。
IPC (2):
C05G 3/00 103
, C05G 3/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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