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J-GLOBAL ID:200903059569100011

高温高圧発生装置及び立方晶窒化ほう素焼結体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059274
Publication number (International publication number):1993220378
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 再現性のよい超高圧を発生させることができる高温高圧発生装置、及び品質の安定した立方晶窒化ほう素焼結体の効率的製造方法の提供。【構成】1.内側と外側が異なる傾斜面を有する一対のアンビル体の間にシリンダー体を設け、上記シリンダー体と上記アンビル体との間に上記内側と外側の傾斜面に対応したガスケットを挿入し、それによって、上記アンビル体と上記シリンダー体との中央空間部に反応室が形成されてなる高温高圧発生装置において、上記内側のガスケットとして付着水分量0.2重量%以下のパイロフィライトを主成分とするロウ石を、また上記外側のガスケットとして含水量3〜10重量%の紙を用いることを特徴とする高温高圧発生装置。2.上記高温高圧発生装置の上記反応室に、触媒の添加された又は触媒の添加されていない六方晶窒化ほう素を配置し、立方晶窒化ほう素の熱力学的安定条件下、1300°C以上の温度及び4万気圧以上の圧力下に保持することを特徴とする立方晶窒化ほう素焼結体の製造方法。
Claim (excerpt):
内側と外側が異なる傾斜面を有する一対のアンビル体の間にシリンダー体を設け、上記シリンダー体と上記アンビル体との間に上記内側と外側の傾斜面に対応したガスケットを挿入し、それによって、上記アンビル体と上記シリンダー体との中央空間部に反応室が形成されてなる高温高圧発生装置において、上記内側のガスケットとして付着水分量0.2重量%以下のパイロフィライトを主成分とするロウ石を、また上記外側のガスケットとして含水量3〜10重量%の紙を用いることを特徴とする高温高圧発生装置。
IPC (2):
B01J 3/06 ,  C01B 21/064
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-202996

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