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J-GLOBAL ID:200903059580877460
誘電体共振器装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994201937
Publication number (International publication number):1996065005
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 キャビティの側壁に周波数調整用部材および結合調整用部材の挿抜のための孔を形成することなく、また仕切板を用いることなく、複数のTM多重モード誘電体共振器を配列するとともに、複数の誘電体共振器に対して同一面の同一方向から周波数調整および結合調整を行えるようにする。【構成】 それぞれ2つの誘電体柱を交差させた形状からなる複合誘電体柱10a,10b,10cを各複合誘電体柱の成す平面が略同一平面となる関係で配置し、軸方向が互いに平行な誘電体柱12a-12b間を結合用ループ32を介して磁界結合させ、軸方向が同一方向である誘電体柱11b-11c間をキャビティの切欠部28b,28cによる磁界結合用窓を介して磁界結合させる。【効果】 Qの低下が小さく、周波数調整および結合調整も容易となる。
Claim (excerpt):
外面に導体を形成したキャビティ内に、2つの誘電体柱が交差する形状からなる複合誘電体柱をそれぞれ設けた複数のTM多重モード誘電体共振器を備えて成る誘電体共振器装置において、前記複合誘電体柱の成す平面が略同一平面となる関係で各TM多重モード誘電体共振器を配置するとともに、隣接する2つのTM多重モード誘電体共振器に設けた複合誘電体柱のうち、軸方向が略同一方向である2つの誘電体柱により生じる磁界の方向に沿って、前記2つのTM多重モード誘電体共振器のキャビティの対向面の一部に切欠部から成る磁界結合用窓をそれぞれ設けて、前記2つの誘電体柱同士を選択的に磁界結合させたことを特徴とする誘電体共振器装置。
IPC (4):
H01P 1/20
, H01P 1/208
, H01P 5/02
, H01P 7/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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TM多重モード誘電体共振器装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-122349
Applicant:株式会社村田製作所
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