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J-GLOBAL ID:200903059583561773

内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993150483
Publication number (International publication number):1995008450
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、内視鏡挿入部の先端を湾曲操作するとなく、内視鏡チャンネルに挿通される処置具等の挿入具先端の位置あるいは導出する向きを変えることができ、このことで、体腔内での病変部の処置等が適確に行える内視鏡を提供することを目的とする。【構成】可撓性を有する挿入部1に、先端から手元側まで貫通する挿通用チャンネル13を有する内視鏡において、挿入部先端近傍の前記挿通用チャンネル13の先端側のチャンネル開口11の壁部の少なくとも一部に、通電することによって磁力を発生する電磁コイル14を設け、前記挿通用チャンネル13に挿通した処置具に電磁コイル14の磁力を作用して、チャンネル開口11からの処置具16の導出方向を磁気的に制御するようにしたものである。
Claim (excerpt):
可撓性を有する挿入部に、先端から手元側まで貫通する挿通用チャンネルを有する内視鏡において、挿入部先端近傍の前記挿通用チャンネルの先端側のチャンネル開口の壁部の少なくとも一部に、通電することによって磁力を発生する電磁コイルを設け、この電磁コイルの磁力を前記チャンネルに挿通した処置具に作用し、その処置具の導出する向きを変えるようにしたことを特徴とする内視鏡。

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