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J-GLOBAL ID:200903059591148605
ボイラ用火炉の灰除去装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994310343
Publication number (International publication number):1996166117
Application date: Dec. 14, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な装置で伝熱水管等に付着した灰を効果的に除去できるようにして、灰付着による伝熱水管等の表面劣化と熱伝達特性の劣化を防止する。【構成】 火炉壁1の内面に配設された伝熱水管2の外表面には、伝熱水管保護板3が伝熱水管2外表面に密着して設けられている。また火炉壁1には貫通孔1Aが形成され、この貫通孔1A内に挿通された接続棒4によって、伝熱水管保護板3は加振装置5に接続されている。伝熱水管2外表面は伝熱水管保護板3により覆われているので、伝熱水管2外表面に灰が直接付着することが回避され、伝熱水管2の表面劣化を防止できる。そして、伝熱水管保護板3に付着した灰を除去するときは、伝熱水管保護板3を伝熱水管2外表面からわずかに離し、この状態で加振装置5で伝熱水管保護板3に振動を加える。これにより、伝熱水管保護板3の灰を効果的に除去することができる。
Claim (excerpt):
火炉内壁面に配設された伝熱水管と、火炉内壁面に設けられ火炉内にバーナ火炎を形成するバーナとを有し、前記バーナによる燃焼熱で前記伝熱水管を加熱する構成のボイラ用火炉において、前記伝熱水管外表面のうち灰が付着する頻度の大きい部分に密着して設けられた伝熱水管保護板と、前記伝熱水管保護板に付着した灰を当該伝熱水管保護板に振動を加えて除去する加振手段と、を備えたことを特徴とするボイラ用火炉の灰除去装置。
IPC (2):
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