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J-GLOBAL ID:200903059591658085
小型飛行装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003059125
Publication number (International publication number):2004268640
Application date: Mar. 05, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】燃費を大幅に向上させることができるとともに、安全性をも確保でき、併せて救助活動などへの応用も可能にした小型飛行装置を提供する。【解決手段】人体の背に着脱自在に取り付けられる装置1であって、人体に装着すべきフレーム部2と、推進力発生機3とを備え、この推進力発生機3は、過酸化水素タンク4、加圧用ガスタンク5、及びサマリウム銀などの触媒6と、過酸化水素と触媒6との反応によって発生する高圧蒸気で回転する第1及び第2のガスタービン7、8と、第1ガスタービン7で駆動されるホバリング用の第1可変ピッチプロペラ9と、第2ガスタービン8で駆動される推進用の第2可変ピッチプロペラ10と、高圧蒸気の供給量と第1及び第2の可変ピッチプロペラ9、10のピッチとを制御するための制御部11とを備えている。過酸化水素と触媒6との反応によって発生する高圧蒸気は、第1及び第2可変ピッチプロペラ9、10で推力となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
人体の背部に着脱自在に取り付けられ、人体に装着すべきベース部と、このベース部に取り付けられた推進力発生機とを備えた小型飛行装置であって、前記推進力発生機は、少なくとも過酸化水素タンク、加圧用ガスタンク、及び触媒を有し、過酸化水素と触媒との反応によって発生した高圧水蒸気をプロペラの回転運動に変換させることを特徴とする小型飛行装置。
IPC (3):
B64C29/00
, F01K25/08
, F02C1/05
FI (3):
B64C29/00 A
, F01K25/08
, F02C1/05
F-Term (4):
3G081BA02
, 3G081BB00
, 3G081BC30
, 3G081BD08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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飛行装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-509472
Applicant:ビル-イノヴェイションズ-シュティフツング
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特開昭61-149508
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特開昭61-149508
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一液推進方法および一液推進装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-174653
Applicant:細谷火工株式会社, 日産自動車株式会社
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ヘリコプタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-002267
Applicant:三菱重工業株式会社
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水蒸気軽航空機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-341461
Applicant:トーマス・ジョン・グッディ
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ヘリコプタ緊急着陸装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-067817
Applicant:三菱重工業株式会社
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特許第2583427号
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