Pat
J-GLOBAL ID:200903059597681097

流体混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005334558
Publication number (International publication number):2006326571
Application date: Nov. 18, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】流体1が流れている流路に流体2を注入して混合するに際し、流体1の圧力損失を極力抑え、流体2を必要な量だけ吸込ませ、流体1、2を少ない空間で均一に混合させる。【解決手段】流体1が流れる円筒形の流路11の内部に流路11の内径よりも小さい径に流路径を絞る内筒13を設け、内筒13内に放射状に4枚の羽根からなる固定の旋回翼15を設け、流体1が旋回翼15にあたって発生するはく離領域に接する内筒13の壁面外周に、流体2が供給されるヘッダー空間を設け、前記はく離領域に接する内筒13の壁面に、前記はく離領域と前記ヘッダー空間を連通する開口16を設ける。ヘッダー空間に供給された流体2は、流体1が旋回翼15に当たって旋回翼15の下流面に沿って形成されるはく離領域に開口16から流入し、旋回翼15の羽根に沿った方向に分散したのち、旋回翼15によって旋回力を受けた流体1に、旋回しつつ混合される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の流体と第2の流体を通過させながら混合する流体混合装置であって、第1の流体が流れる流路と、前記流路内に放射状に固定配置され、通過する前記第1の流体に、流路軸線の周囲に旋回させる方向の流れを付与する、複数の羽根からなる旋回翼と、第1の流体が前記旋回翼を通過する際に前記旋回翼の下流面に沿って形成される第1の流体のはく離領域に第2の流体を供給する第2流体供給手段とを有してなる流体混合装置。
IPC (1):
B01F 3/02
FI (1):
B01F3/02
F-Term (2):
4G035AB01 ,  4G035AC48
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • ガスタービン燃焼器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-372225   Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (6)
  • 脱硝装置におけるアンモニア供給方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-186422   Applicant:日立造船株式会社
  • ガス混合器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-320547   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 流体混合装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-358878   Applicant:鐘淵化学工業株式会社
Show all

Return to Previous Page