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J-GLOBAL ID:200903059612036446
内燃機関のスパークプラグ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996289789
Publication number (International publication number):1997199260
Application date: Oct. 31, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 絶縁碍子の先端面にカーボン等の未燃焼生成物が付着したとき、絶縁碍子の先端面に沿った沿面放電が得られる位置に火花放電を発生させることができ、自己清浄能力を最大限に増強できる内燃機関のスパークプラグの提供。【解決手段】 突出縁12を先端に周設した筒状の主体金具1と、碍子先端が先端面11から突出する様に主体金具1内に固定される軸孔21付きの絶縁碍子2と、電極先端が先端面22から突出する様に軸孔21内に固定される中心電極3と、中心電極側面42が中心電極先端面と対向する様に屈曲して先端面11に突設される接地電極4とを有し、貴金属5と貴金属チップ34の先端面との間で気中放電する内燃機関のスパークプラグであって、中心電極の先端部は、軸孔21内に位置する電極基部31と、電極基部31の先端に配設される貴金属チップ34と、電極基部31から電極先部に至る平坦面351(径変部)とを有し、軸孔直径とエッジ35との差は1mm以下であり、且つエッジ35が先端面22より奥部に位置する。
Claim (excerpt):
筒状の主体金具と、碍子先端が金具先端面から突出する様に前記主体金具内に固定される軸孔付の絶縁碍子と、電極先端が碍子先端面から突出する様に前記軸孔内に固定される中心電極と、先端面が中心電極先端側面と、直接及び/又は前記碍子先端面を介して対向する様に、前記金具先端面に突設される接地電極とを有し、該接地電極の先端面と前記中心電極先端側面との間で前記碍子先端面に沿ってセミ沿面放電間隙を形成する内燃機関のスパークプラグにおいて、前記中心電極の先端部は、軸孔内に位置する電極基部と、該電極基部より径小の電極先部と、前記電極基部から前記電極先部に至る径変部とを有し、軸孔直径と径変部始点の直径との差は1mm以下であり、且つ、前記径変部始点が前記碍子先端面より0mm〜1mm奥部に位置することを特徴とする内燃機関のスパークプラグ。
IPC (2):
FI (2):
H01T 13/14
, H01T 13/20 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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特開昭64-027176
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特開平4-262388
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特開昭61-147483
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セミ沿面放電型内燃機関用スパークプラグ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-352244
Applicant:日本特殊陶業株式会社
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沿面放電・セミ沿面放電型スパークプラグ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-220806
Applicant:日本特殊陶業株式会社
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特開昭60-220586
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特公平3-050396
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特開昭53-009940
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特開昭60-180082
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スパークプラグ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-129219
Applicant:日本特殊陶業株式会社
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特開平4-138685
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