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J-GLOBAL ID：200903059619195388

建物の布基礎用プレキヤスト鉄筋コンクリートブロツクと、その連結方法

Inventor： 松本 強 ,  岩井 実樹 ,  三田 守 ,  青木 敏男
Applicant, Patent owner： 松本 強 ,  岩井 実樹 ,  三田 守 ,  青木 敏男
Agent (1)： 山下 賢二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994067856
Publication number (International publication number)：1995247558
Application date： Mar. 11, 1994
Publication date： Sep. 26, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】乾式施工できるにも拘らず、耐震性や連結強度に優れた建物の布基礎用プレキヤスト鉄筋コンクリートブロツクを提供する。【構成】垂立盤10とフーチング盤11とから断面ほぼ倒立T字型をなし、その垂立盤10の垂直中心線y-y上に連結用芯出しガイド27を設置すると共に、同じく垂立盤10の上端角隅部にはボツクスアンカー18を補強鉄筋12と一体連繋的に埋設して、そのボツクスアンカー18の正面壁20にボルト30の落し入れ用凹欠19を切り欠く一方、上記フーチング盤11の連結端面付近には連結プレートと締結すべき左右一対のベースアンカー22を垂立状態として、且つ補強鉄筋12との一体連繋的に埋設した。

Claim (excerpt)：

垂立盤(10)とその下端部に直交する水平なフーチング盤(11)とから所定長さの断面ほぼ倒立T字型をなし、上記垂立盤(10)の垂直中心線(y-y)上に、その連結端面から陥没又は突出する連結用芯出しガイド(27)を水平状態に設置すると共に、同じく垂立盤(10)の上端角隅部に上面が開口する箱型のボツクスアンカー(18)を、その正面壁(20)が垂立盤(10)の連結端面に露呈するほぼ面一状態として、且つ補強鉄筋(12)との一体連繋的に埋設し、そのボツクスアンカー(18)の正面壁(20)に、隣り合うコンクリートブロツク(A)(B)の垂立盤(10)同志を連結すべきネジ締結具(29)のボルト落し入れ用凹欠(19)を切り欠く一方、上記フーチング盤(11)の連結端面付近に、同じく隣り合うコンクリートブロツク(A)(B)のフーチング盤(11)同志を連結するプレート(33)と締結すべき左右一対のベースアンカー(22)を、上記凹欠(19)へ落し入れられるネジ締結具(29)のボルト(30)と直交する垂立状態として、且つ補強鉄筋(12)との一体連繋的に埋設したことを特徴とする建物の布基礎用プレキヤスト鉄筋コンクリートブロツク。