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J-GLOBAL ID:200903059623567206
光硬化性コーティング剤組成物及びコーティング被膜の形成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281749
Publication number (International publication number):1998102002
Application date: Oct. 03, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 (1)下記平均組成式(A) R<SP>1</SP><SB>m</SB>R<SP>2</SP><SB>n</SB>Si(OX)<SB>p</SB>O<SB>(4-m-n-p)/2</SB> (A)(式中、R<SP>1</SP>は(メタ)アクリロキシ基を1個以上含有するC<SB>1</SB>〜C<SB>10</SB>の一価の有機基、R<SP>2</SP>は置換(但し、(メタ)アクリル基を除く)又は非置換の一価炭化水素基、Xは水素原子又はC<SB>1</SB>〜C<SB>4</SB>の一価の有機基、0.05≦m≦1.00、0≦n≦1.55、0<p≦1.80、0.20≦m+n≦1.60、1.0≦m+n+p≦3.0。)で表される(メタ)アクリル官能基含有オルガノポリシロキサン、(2)チタン、セリウム及び亜鉛から選ばれる少なくとも1種の原子を含有し、波長が400nm以下の光線を吸収する無機酸化物微粒子、(3)光重合開始剤を含有する光硬化性コーティング剤組成物。【効果】 紫外線、電子線等の高エネルギー線照射による硬化性が良好であるため生産性に富み、低温熱硬化を併用すると高硬度かつ可撓性に富む耐擦傷性保護被膜を形成し、遮光効果に優れるので保護被膜自身及び被覆された基材の耐候耐久性を向上させることが可能である。
Claim (excerpt):
(1)下記平均組成式(A) R<SP>1</SP><SB>m</SB>R<SP>2</SP><SB>n</SB>Si(OX)<SB>p</SB>O<SB>(4-m-n-p)/2</SB> (A)(式中、R<SP>1</SP>は(メタ)アクリロキシ基を1個以上含有する炭素数1〜10の一価の有機基、R<SP>2</SP>は置換(但し、(メタ)アクリル基を除く)又は非置換の一価炭化水素基、Xは水素原子又は炭素数1〜4の一価の有機基を示す。m,n,pは0.05≦m≦1.00、0≦n≦1.55、0<p≦1.80、0.20≦m+n≦1.60、1.0≦m+n+p≦3.0を満たす数である。)で表される(メタ)アクリル官能基含有オルガノポリシロキサン 100重量部、(2)チタン、セリウム及び亜鉛から選ばれる少なくとも1種の原子を含有し、波長が400nm以下の光線を吸収する無機酸化物微粒子 1〜200重量部、(3)光重合開始剤 0.01〜10重量部を含有することを特徴とする光硬化性コーティング剤組成物。
IPC (4):
C09D183/07
, C08F 2/50
, C08F299/08
, C09D 4/00
FI (4):
C09D183/07
, C08F 2/50
, C08F299/08
, C09D 4/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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