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J-GLOBAL ID：200903059623657493

距離センサ

Inventor： クラウス ハイツマン ,  ノルベルト シュナイダー ,  フリートベルト レーター
Applicant, Patent owner： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Agent (1)： 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1996521361
Publication number (International publication number)：1998512050
Application date： Dec. 22, 1995
Publication date： Nov. 17, 1998
Summary：

【要約】本発明は、プランジャー体(11)が導電性の高い非強磁性材料からなっている距離センサに関する。このプランジャー体(11)は交流電流の流れる測定コイル(15)内に挿入される。さらにこの距離センサは強磁性材料からなる遮蔽スリーブ(16)に取り囲まれている。交流電流の流れるコイル(15)の磁界と前記2つの材料間の交番作用に基づいて、所定の交流電流周波数と、プランジャー体(11)ないし遮蔽スリーブ(16)のそれぞれの容積のもとでは、温度の影響を次のように補償することが可能となる。すなわち距離センサ(10)の測定特性曲線が、異なる温度のもとでも測定領域全体に亘ってほぼ平行に経過するように補償することが可能となる。

Claim (excerpt)：

交流電流の流される少なくとも1つの測定コイル(15)を有し、 前記測定コイル(15)は可動体(11)に対して相対的に移動し、前記測定コイル(15)内への可動体(11)の進入深さに依存して作用する減衰量が測定信号(U)として評価され、前記測定コイル(15)は遮蔽スリーブ(16)に取り囲まれている、距離センサ(10)において、 前記遮蔽スリーブ(16)が強磁性材料から形成され、前記可動体(11)は導電性の高い非強磁性材料から形成され、 交流電流の所定の固定周波数のもとで、前記2つの材料内で発生する様々な作用が相互作用して、測定信号(U)への温度の影響が少なくともほぼ測定領域全体に亘ってほとんど一定となるように、前記2つの材料の容積が相互に整合されていることを特徴とする距離センサ。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平4-252902
  
• 特開平2-156113
  
• 特開平4-252902
  
• 特開平2-156113