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J-GLOBAL ID:200903059657545570

微粉炭燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994244230
Publication number (International publication number):1996110014
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 バーナ負荷を10%程度の低負荷までターンダウンすることができ、かつ低負荷時におけるNOx 発生量の少ない微粉炭燃焼装置を提供する。【構成】 バーナ低負荷時、排ガス混合ファン42によって加圧されたボイラ排ガスを1次空気ファン38の吸い込み側に導入して、バーナ34に供給される微粉炭噴流の酸素分圧を減少する。ボイラ排ガスは、1次空気ファン38の吐き出し側に導入することもできるし、また、ミル37の出口管路(送炭管)に導入することもできる。
Claim (excerpt):
火炉と、火炉に取り付けられたバーナと、バーナの内部もしくは外部に設けられた微粉炭噴流の濃縮器と、分級機が内蔵された石炭微粉砕機と、石炭微粉砕機によって粉砕され、分級機によって分級された微粉炭を直接又は濃縮器を介してバーナに供給するための搬送用空気を発生する1次空気ファンとを備えた直接燃焼方式の微粉炭燃焼装置において、前記搬送用空気の流路内に前記火炉の排ガスを導入する再循環流路を設けたことを特徴とする微粉炭燃焼装置。
IPC (2):
F23C 11/00 320 ,  F23D 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-230003
  • 特開昭59-060106
  • 特公昭55-005008

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