Pat

J-GLOBAL ID：200903059672805996

移動通信方法および装置

Inventor： 土屋 英雄
Applicant, Patent owner： オムロン株式会社
Agent (1)： 和田 成則
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996315764
Publication number (International publication number)：1998164639
Application date： Nov. 27, 1996
Publication date： Jun. 19, 1998
Summary：

【要約】【課題】 移動局がセル間を移動する場合のハンドオーバーを適確に行なうことができるように改良した移動通信方法および装置を提供する。【解決手段】 電話回線網(3)に接続される複数の基地局(2-1〜2-n)によりそれぞれ構成される複数のセル(20-1〜20-n)内を移動する移動局(1)を用いて該セル(20-1〜20-n)に対応する基地局を介して無線で通信を行なうとともに、該移動局(1)がセル間を移動すると通信する基地局を切り替えるハンドオーバーを実行する移動通信システムにおいて、移動局(1)は該移動局(1)の現在地の座標を検知して該検知した現在地の座標を該通信を行なっている基地局に送信し、該移動局(1)から該移動局(1)の現在地の座標を受信した基地局は予め記憶した該基地局のセルの座標から当該移動局(1)の位置を認識し、該移動局(1)が該基地局のセルの境界または外にある場合は上記ハンドオーバーを実行する。

Claim (excerpt)：

電話回線網に接続される複数の基地局によりそれぞれ構成される複数のセル内を移動する移動局を用いて該セルに対応する基地局を介して無線で通信を行なうとともに、該移動局が上記セル間を移動すると通信する基地局を切り替えるハンドオーバーを実行する移動通信方法において、上記移動局は該移動局の現在地の座標を検知して該検知した現在地の座標を該通信を行なっている基地局に送信し、該移動局から該移動局の現在地の座標を受信した基地局は予め記憶した該基地局のセルの座標から当該移動局の位置を認識し、該移動局が該基地局のセルの境界または外にある場合は上記ハンドオーバーを実行することを特徴とする移動通信方法。

IPC (2)：

H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28

FI (2)：

H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107