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J-GLOBAL ID:200903059673764690

チタン酸アルミニウム質低熱膨張性多孔質セラミック体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994099598
Publication number (International publication number):1995309682
Application date: May. 13, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、熱膨張係数が小さく、機械的強度が大きく、高温での結晶分解がなく、耐熱衝撃性及び耐熱性に優れたチタン酸アルミニウム質低熱膨張性多孔質セラミック体及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】結晶相の主成分がチタン酸アルミニウム相から成り、かつ結晶相の副成分としてルチル相、ムライト相を有し、チタン酸アルミニウム相の化学組成が、Al2O3 が49.0〜56.0wt%、TiO2 が35.0〜46.0wt%、SiO2 が4.0〜6.0wt%、Fe2 O3 が1.0〜3.0wt%を有し、その30〜800 ゚Cの間の熱膨張係数が1.0×10-6/ ゚C以下で、室温での曲げ強度が200Kg/cm2 以上で、内部に多数のポアーを有する構成からなる。
Claim (excerpt):
結晶相の主成分がチタン酸アルミニウム相から成り、かつ結晶相の副成分としてルチル相、ムライト相を有し、前記チタン酸アルミニウム相の化学組成が、Al2 O3 が49.0〜56.0wt%、TiO2 が35.0〜46.0wt%、SiO2 が4.0〜6.0wt%、Fe2 O3 が1.0〜3.0wt%を有し、その30〜800 ゚Cの間の熱膨張係数が1.0×10-6/ ゚C以下であり、室温での曲げ強度が200Kg/cm2 以上であり、内部に多数のポアーを有することを特徴とするチタン酸アルミニウム質低熱膨張性多孔質セラミック体。
IPC (4):
C04B 38/06 ,  B01D 39/20 ,  C04B 35/18 ,  C04B 35/46
FI (2):
C04B 35/18 Z ,  C04B 35/46 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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