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J-GLOBAL ID:200903059677967382

内視鏡用処置具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007122524
Publication number (International publication number):2008272365
Application date: May. 07, 2007
Publication date: Nov. 13, 2008
Summary:
【課題】切開部のシースからの突出長を容易かつ確実に2以上の段階に調整できるようにする。【解決手段】ナイフ2と、ナイフ2が接続されたワイヤ3と、ワイヤ3が挿通されるシース4と、シース4が回転自在に固定された本体8と、ワイヤ3が固定され、本体8の軸線方向に摺動可能に配置されたスライダ9とを有する内視鏡用処置具1は、ワイヤ3又はナイフ2に設けられ、ワイヤ3の径方向外側に突出するストッパ6と、シース4に設けられ、ストッパ6と接触してワイヤ3の前方への摺動を規制する第1前方規制部及び第2前方規制部とを備え、ストッパ6は、本体8をシース4に対して所定の回転角度相対的に回転させることによって第1前方規制部と第2前方規制部との間を移動可能であり、ストッパ6を第1前方規制部又は第2前方規制部に接触させることによって、ナイフ2を異なる2以上の長さだけシース4から突出させた状態で保持することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
経内視鏡的に体腔内に挿入されて切開処置を行う切開部と、前記切開部が前端に接続されたワイヤと、前記ワイヤが挿通される絶縁性材料からなるシースと、前記シースの後端が周方向に回転自在に固定された本体と、前記ワイヤの後端が固定され、前記本体の軸線方向に摺動可能に配置されたスライダと、を有する内視鏡用処置具であって、 前記切開部又は前記ワイヤに設けられ、前記ワイヤの径方向外側に突出するストッパと、 前記シースに設けられ、前記ストッパと接触して前記ワイヤの前方への摺動を規制する第1前方規制部と、 前記第1前方規制部より前方に設けられ、前記ストッパと接触して前記ワイヤの前方への摺動を規制する第2前方規制部と、 を備え、 前記ストッパは、前記本体を前記シースに対して軸線回りに所定の回転角度相対的に回転させることによって、前記第1前方規制部と前記第2前方規制部との間を移動可能であり、前記ストッパを前記第1前方規制部又は前記第2前方規制部に接触させることによって、前記切開部を異なる2以上の長さだけ前記シースから突出させた状態で保持することができることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2):
A61B 18/14 ,  A61B 1/00
FI (3):
A61B17/39 311 ,  A61B17/39 317 ,  A61B1/00 334D
F-Term (11):
4C060GG22 ,  4C060GG24 ,  4C060GG29 ,  4C060KK13 ,  4C060KK14 ,  4C060KK15 ,  4C060KK20 ,  4C060MM24 ,  4C061GG15 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 実開昭61-191012号公報
  • 内視鏡用切開具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-104257   Applicant:オリンパス株式会社
Cited by examiner (6)
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