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J-GLOBAL ID：200903059695126115

M期又はG1期細胞の収集方法及び該細胞を用いた核移植方法

Inventor： 浦川 真実 ,  青柳 敬人
Applicant, Patent owner： 家畜受精卵移植技術研究組合
Agent (1)： 谷川 英次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001245948
Publication number (International publication number)：2003052369
Application date： Aug. 14, 2001
Publication date： Feb. 25, 2003
Summary：

【要約】【課題】 回収した細胞集団中の、細胞周期がM期又はG1期にある細胞の割合が従来方法よりも高い、M期又はG1期細胞の収集方法を提供すること。【解決手段】 哺乳動物細胞を、(1)支持体上にて細胞分裂中期同期化剤の存在下で培養する工程と、(2)前記支持体を振盪し、支持体から離脱した細胞を回収する工程と、(3)回収された細胞集団から、直径が20μm以上の細胞を収集する工程とを含む、M期細胞の収集方法、及び(1)支持体上にて細胞分裂中期同期化剤の存在下で培養する工程と、(2)前記支持体を振盪し、支持体から離脱した細胞を回収する工程と、(3)回収した細胞を、細胞分裂中期同期化剤の非存在下で培養する工程と、(4)培養された細胞集団から、直径が15μm以下の細胞を収集することを含む、G1期細胞の収集方法を提供した。

Claim (excerpt)：

哺乳動物細胞を、(1)支持体上にて細胞分裂中期同期化剤の存在下で培養する工程と、(2)前記支持体を振盪し、支持体から離脱した細胞を回収する工程と、(3)回収された細胞集団から、直径が20μm以上の細胞を収集する工程とを含む、M期細胞の収集方法。

IPC (2)：

C12N 15/09 ,  C12N 5/02

FI (2)：

C12N 5/02 ,  C12N 15/00 A

F-Term (13)：

4B024AA01 ,  4B024AA10 ,  4B024GA30 ,  4B024HA20 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AB10 ,  4B065AC12 ,  4B065BA04 ,  4B065BB06 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 細胞核移植方法およびそれを用いるクローン哺乳動物の生産方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-000082   Applicant：学校法人近畿大学

Cited by examiner (1)

• 細胞核移植方法およびそれを用いるクローン哺乳動物の生産方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-000082   Applicant：学校法人近畿大学

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• Exp. Cell Res., 1980, Vol.126, 397-405
• Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1999, Vol.96, No.26, 14984-14989
• Biochem. Biophys. Res. Commun., 1996, Vol.228, 467-473