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J-GLOBAL ID:200903059696121885

ランフラットタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999328451
Publication number (International publication number):2001138721
Application date: Nov. 18, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ランフラット走行距離を増大する。【解決手段】 トロイド状のカーカス6と、その外側に配されたベルト層7と、タイヤ内腔i側でタイヤ半径方向内外にのびるとともに断面略三日月状をなす補強ゴム層9とを具えたランフラットタイヤ1である。補強ゴム層9は、タイヤ軸方向外側に配されかつデュロメータA硬さが68〜99度のゴムからなる外側ゴム部9oと、この外側ゴム部9oの軸方向内側に配されかつデュロメータA硬さが50〜72度であってかつ前記外側ゴム部9oよりも軟質のゴムからなる内側ゴム部9iとを含む。また外側ゴム部9oと内側ゴム部9iとの境界面Eに、タイヤ軸方向外側に滑らかに凸となる複数個の凸状部Tを形成した凹凸領域10を設ける。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内部に配されたベルト層と、タイヤ内腔側でタイヤ半径方向内外にのびるとともに断面略三日月状をなす補強ゴム層とを具えたランフラットタイヤであって、前記補強ゴム層は、タイヤ軸方向外側に配されかつデュロメータA硬さが68〜99度のゴムからなる外側ゴム部と、この外側ゴムのタイヤ軸方向内側に配されかつデュロメータA硬さが50〜72度であってかつ前記外側ゴム部よりも軟質のゴムからなる内側ゴム部とを含むとともに、前記外側ゴム部と内側ゴム部との境界面に、タイヤ軸方向外側に滑らかに凸となる複数個の凸状部を形成した凹凸領域を設けたことを特徴とするランフラットタイヤ。

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