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J-GLOBAL ID:200903059696142327
水浄化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997292189
Publication number (International publication number):1999128944
Application date: Oct. 24, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は電気分解により金属水和物を生成し、この金属水和物のもつ凝集作用により懸濁物質の凝集フロックを形成して浄化する水浄化装置において、電極表面のスケール付着を防止することを課題とするものである。【解決手段】 循環手段18と、陽極30と陰極29から構成される電極を有する凝集手段19と、凝集フロックを物理的に濾過する濾過手段22を有するとともに、凝集動作時は循環手段18を制御して停止、もしくは通常濾過運転時よりも少ない循環量とする循環量制御手段34を設けている。これにより凝集動作時は循環を停止する、もしくは循環流量を低下させるので陽極表面のスケール付着が防止され、電解金属の有効利用率が向上する。これにより良好な浄化性能が得られるとともに陽極、陰極間の電気抵抗が変化しないので長期にわたって良好な浄化性能を持続できる。
Claim (excerpt):
被浄化水を循環する循環手段と、循環路と、前記循環路に設けられた陽極と陰極から構成される電極を有し、前記電極に通電することで電気分解により金属水和物を生成し、被浄化水に含まれる懸濁物質を電気的に凝集させる凝集手段と、前記凝集手段の下流に設けられ、前記凝集手段によって生成される凝集フロックを物理的に濾過する濾過手段を有するとともに、前記電極への通電による凝集動作時は前記循環手段を制御して停止、もしくは通常濾過運転時よりも少ない循環量とする循環量制御手段を設けた水浄化装置。
IPC (4):
C02F 1/463
, C02F 1/465
, B01D 35/027
, B01D 35/16
FI (3):
C02F 1/46 102
, B01D 35/16
, B01D 35/02 J
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