Pat
J-GLOBAL ID:200903059697274162

魚釣用電動リール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991286482
Publication number (International publication number):1993123087
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 釣糸の巻上げ開始時における口切れの発生を防止し、且つ巻き取り終了時におけるスプールの惰性回転を防止することが出来る魚釣用電動リールを提供すること。【構成】 魚釣用電動リールにおいてスプールの速度及びスプールに巻回された釣糸の繰り出し、巻き取り長さを測長する検出手段Cと、この検出手段Cから出力される信号をカウントするカウンタ59と、巻き上げ停止位置、更に巻き上げ開始時のスプールの速度、巻き取り終端より手前に設定した複数箇所の減速判断位置を記憶する記憶手段57と、前記カウンタ59の計数値を基に釣糸の繰出し長さ、巻き取り長さを演算算出する演算手段56と、釣糸の巻き上げ開始時、徐々に速度を増速する増速制御手段Dと、上記の増速動作中、巻き取り終端手前の設定された減速判断位置における設定速度と、現在の速度を比較しながらモータ4の速度を徐々に減速制御する手段Dとを備える。
Claim (excerpt):
左右の側枠間にスプールが回転可能に支持され、そのスプールがモータ又はハンドル回動による手動によって回転される魚釣用電動リールであって、前記スプールの速度及びスプールに巻回された釣糸の繰り出し、巻き取り長さを測長する検出手段と、この検出手段から出力される信号をカウントするカウンタと、釣糸の降下位置及び船縁手前の巻き上げ停止位置、更に巻き上げ開始時のスプールの速度、巻き取り終端より手前に設定した複数箇所の減速判断位置を記憶する記憶手段と、前記カウンタの計数値を基に釣糸の繰出し長さ、巻き取り長さを演算算出する演算手段と、釣糸の巻き上げ開始時、設定した低速の速度で巻き上げを開始し、所定時間内徐々に速度を増速する増速制御手段と、上記の増速動作中、巻き取り終端手前の設定された減速判断位置における設定速度と、現在の速度を比較しながらモータの速度を巻き取り終端に向けて徐々に減速制御する手段とを備えてなることを特徴とする魚釣用電動リール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-312950
  • 特開平3-312949
  • 特開平3-187331

Return to Previous Page