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J-GLOBAL ID:200903059698833998

カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113011
Publication number (International publication number):1994319803
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 先端は柔軟で、かつ基端が硬いカテーテルを提供する。【構成】 外部からの圧力によって膨張・収縮可能なスリーブ9と、スリーブ9の外壁に渡って設けられた吸水性ポリマーからなる薬剤担持層13と、スリーブ9に圧力を伝えるアウターチューブ15と、アウターチューブ15とスリーブ9とを通して配置されたガイドワイヤが挿通されるインナーチューブ7と、さらにアウターチューブ15内面15aに配置され、螺旋状の切れ目15eが先端部15cに密度高く形成された硬度調整用チューブ15bとを備えた血管内投薬用バルーンカテーテル1。血管内投薬用バルーンカテーテル1によれば、先端部15cに切れ目15eが密度高く形成された硬度調整用チューブ15bによって、基端部15dでは硬く、先端部15cでは柔軟なカテーテルとすることができた。従って、細い屈曲した血管に沿わせて病変部29まで挿入容易となった。
Claim (excerpt):
先端部に近づくにしたがい密度が高くなる切れ目が形成された硬度調整用チューブがカテーテルチューブ内に配置されたことを特徴とするカテーテル。
IPC (2):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 314
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-085356
  • 特開昭48-093187

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