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J-GLOBAL ID:200903059715564122

炭素系湿式摩擦材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997139224
Publication number (International publication number):1998310651
Application date: May. 14, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れた摩擦係数ならびに耐摩耗性をバランスよく付与することのできる炭素系湿式摩擦材の製造方法を提供する。【解決手段】 炭素繊維クロスに熱硬化性樹脂溶液を含浸し、加熱硬化したのち非酸化性雰囲気中800°C以上の温度で焼成炭化処理して得られる気孔率が10〜20%の炭素繊維複合炭素シート(C/Cシート)に、再度熱硬化性樹脂溶液を含浸し、加熱硬化して気孔率が10%未満のシート基材を作製し、該シート基材を所定形状に加工して金属支持板に接合する。シート基材の厚さは2mm以下であることが好ましい。
Claim (excerpt):
炭素繊維クロスに熱硬化性樹脂溶液を含浸し、加熱硬化したのち非酸化性雰囲気中800°C以上の温度で焼成炭化処理して得られた気孔率が10〜20%の炭素繊維複合炭素シート(C/Cシート)に、再度熱硬化性樹脂溶液を含浸し、加熱硬化して気孔率が10%未満のシート基材を作製し、該シート基材を所定形状に加工して金属支持板に接合することを特徴とする炭素系湿式摩擦材の製造方法。
IPC (7):
C08J 5/14 ,  C04B 35/52 ,  C04B 35/83 ,  C04B 37/02 ,  C09K 3/14 520 ,  C09K 3/14 ,  F16D 69/02
FI (8):
C08J 5/14 ,  C04B 37/02 A ,  C09K 3/14 520 F ,  C09K 3/14 520 M ,  F16D 69/02 Z ,  C04B 35/52 ,  C04B 35/52 E ,  C04B 35/52 G

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