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J-GLOBAL ID:200903059725054726

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993015982
Publication number (International publication number):1994198902
Application date: Jan. 05, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構成で、しかも、耐久性に富み、信頼性のあるインクジェット記録装置用のチューブポンプを提供する。【構成】 ポンプ駆動軸30により回転されるスライドガイド板40は、α〜β間では軸30と同軸に、β〜γ内では軸30方向に向うガイド穴41を有する。このガイド穴41内に加圧ローラ20の軸21が挿入されている。従って、チューブポンプの非使用時は(図(b))、ポンプ動作時(図(c))のポンプ駆動軸30の回転方向Aに対し、該ポンプ駆動軸30が逆方向Bに回転し、前記チューブ2の弾性力によって前記加圧ローラ20の回転軸21が前記ポンプ駆動軸30の軸心方向に移動して(図(b)の状態となり)前記チューブ2の押圧状態を解除する。
Claim (excerpt):
インク噴射ヘッドと、該インク噴射ヘッドにインクを供給するインク供給系と、該インク供給系の経路中に配置され、前記インク噴射ヘッドにインクを充填するチューブポンプを有し、該チューブポンプは、ポンプケースの内周面を分割するようにして配置された複数の弾性チューブと、ポンプ駆動軸と、前記弾性チューブの本数以上の個数で前記ポンプ駆動軸を中心として円周上に配置された加圧ローラと、該加圧ローラの回転軸をガイドし、前記ポンプ駆動軸と一体で移動するガイド板と、前記加圧ローラの外周面と協働して前記弾性チューブを加圧変形させるポンプケースとにより構成され、前記ポンプ駆動軸の駆動により、前記加圧ローラを前記チューブに押圧するように回転移動させてポンプ動作をするチューブポンプを有するインクジェットヘッド記録装置において、前記チューブポンプの非使用時は、ポンプ動作時のポンプ駆動軸の回転方向に対し、該ポンプ駆動軸が逆回転し、前記チューブの弾性力によって前記加圧ローラの回転軸が前記ポンプ駆動軸の軸心方向に移動して前記チューブの押圧状態を解除することを特徴とするインクジェット記録装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-142689
  • 特開昭60-002369

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