Pat
J-GLOBAL ID:200903059733198729

プリントアンテナおよびその共振周波数調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997338114
Publication number (International publication number):1998276034
Application date: Nov. 21, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 比誘電率が高く、誘電体損が小さく、金属導体層等との密着性が高く、常温での成形が可能で、積層構造等の複雑な構造を容易に形成でき、耐熱性、耐候性に優れた誘電体基板を有するプリントアンテナを提供する。共振周波数のずれを生産ライン上で容易に調整でき、また、容易に再調整でき、また、プリントアンテナの信頼性を向上できる共振周波数の調整方法を提供する。【解決手段】 誘電体基板の一方の面に放射電極を、他方の面に接地導体を有し、誘電体基板を構成する誘電体シートが、高分子誘電体材料とセラミックス誘電体材料とを含有する複合誘電体シートを含み、高分子誘電体材料が、フマル酸ジエステルを含む単量体組成物の重合物であるプリントアンテナ。このプリントアンテナの共振周波数を調整するために、前記高分子誘電体材料を含有する調整用誘電体層を、放射電極を覆うように設ける。
Claim (excerpt):
誘電体基板と、この誘電体基板の一方の面に設けられた放射電極と、前記誘電体基板の他方の面に設けられた接地導体とを有し、前記誘電体基板が、誘電体シートまたは誘電体シートの積層体からなり、前記誘電体シートの少なくとも1枚が、高分子誘電体材料とセラミックス誘電体材料とを含有する複合誘電体材料から構成される複合誘電体シートであり、前記高分子誘電体材料が、少なくともフマル酸ジエステルを含む単量体組成物を重合して得られたものであるプリントアンテナ。
IPC (3):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/04
FI (3):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/04

Return to Previous Page