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J-GLOBAL ID:200903059735631616

剛性ディスク基板の表面凹凸化装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997151205
Publication number (International publication number):1998058296
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ディスクの異なるゾーンを同時にかつ可変的に表面凹凸化できる装置および方法を提供することにある。【解決手段】 環状の内側記録ヘッドランディングゾーンおよび該ヘッドランディングゾーンを包囲する環状の外側データゾーンを備えた剛性ディスク基板の第1面を可変的に表面凹凸化する装置において、円筒状の力付与段付きローラを有し、該段付きローラは、表面に研摩材含有スラリを備えた可動テープを基板の表面のゾーンに押しつけて、該ゾーンを可変的に表面凹凸化することを特徴とする。剛性ディスク基板の表面を可変的に表面凹凸化する本発明の方法は、段付き円筒状ローラとディスク基板との間に研摩材含有可動テープを配置し、該テープを、データゾーンよりヘッドランディングゾーンに大きな圧力が加わるようにして基板に対して押しつけるステップを有している。
Claim (excerpt):
環状の内側記録ヘッドランディングゾーンおよび該ヘッドランディングゾーンを包囲する環状の外側データゾーンを備えた剛性ディスク基板の第1面を可変的に表面凹凸化する装置において、シャーシと、該シャーシに対する固定平面内で基板を回転させる回転手段と、基板の表面を表面凹凸化すべく位置決めできる少なくとも1つの円筒状の力付与ローラと、少なくとも前記環状ゾーンより広い幅を有する可動テープと、研摩材含有スラリを前記テープに供給する手段と、前記テープを前記ローラと基板の表面との間に通す手段とを有し、前記円筒状ローラは段付きローラであり、該段付きローラは、テープを、データゾーンを横切って基板表面に押しつけることができる平均第1直径をもつ第1円筒状部分と、テープを、ヘッドランディングゾーンを横切って基板表面に同時に押しつけることができる、前記第1直径より大きい平均第2直径をもつ第2円筒状部分とを有し、前記データゾーンのテクスチュアより粗いテクスチュアでヘッドランディングゾーンを表面凹凸化することを特徴とする装置。
IPC (2):
B24B 21/00 ,  G11B 5/84
FI (2):
B24B 21/00 A ,  G11B 5/84 A

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