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Pat
J-GLOBAL ID:200903059736709155

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004019098
Publication number (International publication number):2004139136
Application date: Jan. 27, 2004
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】 視角に依存して生じるコントラスト変化や着色現象、反転現象等をさらに改善し、特に、視角に依存した液晶画面の着色現象を効果的に改善することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示素子1と偏光板4、5との間に、屈折率楕円体の3つの主屈折率na、nb及びncがna=nc>nbの関係を有し、表面に概ね平行な主屈折率na又はncの方向を軸として時計回り又は反時計回りに、主屈折率nbの方向が表面の法線方向から傾斜し、主屈折率nc又はnaの方向が表面に概ね平行な方向から傾斜している位相差板2、3を配置する。液晶層8の液晶材料の正常光屈折率noの波長に対する変化度合及び異常光屈折率neの波長に対する変化度合のうちの少なくとも一方を視角に依存した画面着色が発生しない範囲に設定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
各々電極層及び配向膜を有する一対の基板の間に液晶層が挟持されてなる液晶表示素子と、 該液晶表示素子の両側を挟む一対の偏光子と、 少なくとも一方の偏光子及び該液晶表示素子の間に設けられた少なくとも1枚の位相差素子とを有する液晶表示装置において、 該位相差素子の屈折率楕円体の3つの主屈折率na、nb及びncを有し、該位相差素子の表面に概ね平行な主屈折率na及びncのうちの一方の方向を軸として、主屈折率nbの方向が表面の法線方向から時計回り又は反時計回りに傾斜すると共に、主屈折率na及びncの他方の方向が表面に概ね平行な方向から時計回り又は反時計回りに傾斜しており、かつ、 前記液晶材料の波長450nmの光に対する異常光屈折率ne(450)、波長550nmの光に対する異常光屈折率ne(550)及び波長650nmの光に対する異常光屈折率ne(650)と、波長450nmの光に対する正常光屈折率no(450)、波長550nmの光に対する正常光屈折率no(550)及び波長650nmの光に対する正常光屈折率no(650)とが、 ((no(450)-no(550))/(no(550)-no(650)))/((ne(450)-ne(550))/(ne(550)-ne(650)))≧1の関係を有しており、 該液晶材料の波長450nmの光に対する正常光屈折率no(450)、波長550nmの光に対する正常光屈折率no(550)及び波長650nmの光に対する正常光屈折率no(650)の変化度合が、 1.65≦(no(450)-no(550))/(no(550)-no(650))≦2.40の範囲に設定されている液晶表示装置。
IPC (3):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (3):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
F-Term (14):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091KA01 ,  2H091LA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第3452479号
  • 特許第3555894号

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