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J-GLOBAL ID:200903059761819666
核磁気共鳴を用いた西瓜の空洞状況判別方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995131994
Publication number (International publication number):1996327571
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 核磁気共鳴を用いる西瓜の空洞状況判別方法において、種による信号の欠損を除去し、空洞による信号の欠損のみ検知することによって、西瓜の空洞状況を高速且つ正確に判別できる有用な方法を提供する。【構成】 静磁場発生装置内に配置された西瓜に高周波磁場および勾配磁場を印加して西瓜内の水分子に含まれる陽子に核磁気共鳴を起こさせ、この核磁気共鳴による信号を処理して西瓜の空洞状況を判別する方法において、第1の高周波磁場を西瓜に印加し、その400〜600ミリ秒経過後に、第2の高周波磁場を第1勾配磁場の存在下で西瓜に印加し、更にその5〜20ミリ秒経過後に、第3の高周波磁場を前記第1勾配磁場と同じ強度の第2勾配磁場の存在下で西瓜に印加し、西瓜から得られる核磁気共鳴信号を処理することによって、西瓜の空洞状況を判別する。
Claim (excerpt):
静磁場発生装置内に配置された西瓜に高周波磁場および勾配磁場を印加して西瓜内の水分子に含まれる陽子に核磁気共鳴を起こさせ、この核磁気共鳴による信号を処理して西瓜の空洞状況を判別する方法において、第1の高周波磁場を西瓜に印加し、その400〜600ミリ秒経過後に、第2の高周波磁場を第1勾配磁場の存在下で西瓜に印加し、更にその5〜20ミリ秒経過後に、第3の高周波磁場を前記第1勾配磁場と同じ強度の第2の勾配磁場の存在下で西瓜に印加し、西瓜から得られる核磁気共鳴信号を処理することによって、西瓜の空洞状況を判別することを特徴とする核磁気共鳴を用いた西瓜の空洞状況判別方法。
IPC (2):
FI (3):
G01N 24/08 510 P
, G01N 33/02
, G01N 24/08 510 L
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