Pat
J-GLOBAL ID:200903059766909892

ディフューザ性能を改善する流体作動

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003381984
Publication number (International publication number):2004162715
Application date: Nov. 12, 2003
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】ガスタービン及び蒸気タービン用排気ディフューザ性能の改善。【解決手段】ディフューザ10は、主流の境界層分離を阻止するか又は遅らせるためのディフューザ壁22に沿った開口部26を含む。開口部26は、コアンダ効果を利用するために主流に対して凸状の湾曲部を有する湾曲通路を含むことができる。ガスタービンは、各々が流体の二次的な流れをディフューザに供給するための開口部を有するディフューザと、開口部を有する中央本体とを含むことができる。ガスタービンは、流体を上流のタービン段から開口部に配向させることができる。蒸気タービンは、ディフューザを含むことができ、開口部をディフューザ入口の下流側になるが、境界分離位置の上流側に位置させることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
流体作動が増強されるディフューザ(10、160、300、330、400、430、464、480、500)であって、 縦方向軸と、 幅Wを有するディフューザ入口(16、304、336、438、486、510)と、 ディフューザ壁(22、434、460、488、520)を有する末広部分(512)と、 前記ディフューザ入口(16、304、336、438、486、510)に隣接して前記ディフューザ壁(22、434、460、488、520)に形成された開口部(26、162、314、334、414、432、470、484、518)と、 前記開口部(26、162、314、334、414、432、470、484、518)に隣接した湾曲通路(470)と、 を備え、前記湾曲通路は、前記縦方向軸に対して凸状に湾曲し、二次ジェットを前記開口部(26、162、314、334、414、432、470、484、518)内に前記該ディフューザ壁(22、434、460、488、520)に沿って導入し、コアンダ効果を用いて、前記二次ジェットを前記ディフーザ壁(22、434、460、488、520)に沿って維持する、 ことを特徴とするディフューザ。
IPC (1):
F01D25/30
FI (1):
F01D25/30 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭48-004805

Return to Previous Page