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J-GLOBAL ID:200903059777215728

アンチ・エイリアシング深度バッファリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守谷 一雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213055
Publication number (International publication number):1993281953
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エイリアシング効果を最小限に抑える。ブリード・スルー効果を最小限に抑える。ピクセル表示細密度のサブ・ピクセル・バッファリングを必要としない。大幅に拡張されたフレーム・バッファ・メモリを必要としない。信頼性が高く、比較的単純で、安価に実施できる。【構成】 リアルタイムイメージ発生システムにおける深度バッファリングによるアンチ・エイリアシングは、2つの独立したバッファ、すなわち、フル・カバレージ未満である目標物のピクセル細密度の属性を組合わせるための部分バッファ、及びフル・カバレージであり、現在記憶されているどの属性よりも観測位置に近い、新しい目標物の各ピクセル細密度の属性を記憶するためのフルバッファを利用する。部分バッファの深度値が、フル・バッファの深度値よりも観測位置に近ければ、2つのバッファに記憶されている属性の重み付きの混合したものである1組の属性が出力される。
Claim (excerpt):
ディスプレイのピクセル解像度よりも精密に目標物を細密化することができ、目標物の各ピクセル細密度毎に、ピクセルのカバレージの度合を表した重み値が規定され、観測位置からの距離を表した深度値が規定される、データ・ベースによって動作するリアルタイムイメージ発生システムにおいて、順次目標物のピクセル細密度を読み取り、フル・カバレージで、第1のバッファに現在記憶されている属性よりも観測位置に近い、目標物の新しい各ピクセル細密度の属性を第1のバッファに記憶し、(i)フル・カバレージ未満で、前記第1のバッファに現在記憶されている属性よりも観測位置に近い、目標物の新しい各ピクセル細密度の属性と、(ii)第2のバッファに以前に記憶された任意の属性とによる、重み付き寄与内容を組合わせて、累積寄与内容を組合わせた重みがフル・カバレージ未満であれば、累積寄与内容を前記第2のバッファに記憶し、累積寄与内容を組合わせた重みがフル・カバレージに等しければ、また深度が前記第1のバッファに記憶されている属性よりも観測位置に近ければ、組合わせた属性を前記第1のバッファに記憶し、第2のバッファの深度値が、第1のバッファの深度値よりも観測位置に近ければ、2つのバッファの属性の重み付き混合したものである1組の属性を出力し、第1のバッファの深度値が、第2のバッファの深度値よりも観測位置に近ければ、前記第1のバッファに記憶されている属性に等しい1組の属性を出力することを特徴とする第1のバッファと第2のバッファを利用しピクセルについて順次提供される異なる目標物による寄与内容を組合わせる方法。
IPC (3):
G09G 5/36 ,  G06F 15/72 350 ,  G06F 15/72 420
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭63-113785
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-113785

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