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J-GLOBAL ID：200903059789673519

車両用暖房装置

Inventor： 鬼丸 貞久 ,  岡田 弘
Applicant, Patent owner： 株式会社日本自動車部品総合研究所
Agent (1)： 碓氷 裕彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996083856
Publication number (International publication number)：1997272328
Application date： Apr. 05, 1996
Publication date： Oct. 21, 1997
Summary：

【要約】【課題】 複雑な制御をすることなく、内燃機関、特にディーゼルエンジンのNOX 浄化を可能とし、更に暖房能力不足も解消できる車両用暖房装置を提供する。【解決手段】 内燃機関Eの排気流路中に設けられた還元触媒4および酸化触媒8と、内燃機関Eの排気口とNOX を浄化するための還元触媒4の入口との間の排気流路中に設けられたHCを供給するHC供給手段1と、還元触媒4の出口とHCを燃焼するための酸化触媒8の入口との間の排気流路に設けられた空気を供給する空気供給手段6と、酸化触媒8の出口の排気流路中の排気ガスと循環水との間で熱交換するように配置された第1の熱交換器9と、循環水と車室内に供給される空気との間で熱交換するように配置された第2の熱交換器11とを備える。

Claim (excerpt)：

内燃機関の排気流路中に設けられた還元触媒および酸化触媒と、内燃機関の排気口とNOX を浄化するための前記還元触媒の入口との間の排気流路中に設けられたHCを供給するHC供給手段と、前記還元触媒出口とHCを燃焼するための前記酸化触媒入口との間の排気流路に設けられた空気を供給する空気供給手段と、前記酸化触媒出口の排気流路中の排気ガスと循環水との間で熱交換するように配置された第1の熱交換器と、前記循環水と車室内に供給される空気との間で熱交換するように配置された第2の熱交換器とを備えることを特徴とする車両用暖房装置。

IPC (5)：

B60H 1/18 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ,  F01N 5/02

FI (5)：

B60H 1/18 Z ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/28 J ,  F01N 5/02 K