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J-GLOBAL ID:200903059806024511

防ダニふとん

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995121564
Publication number (International publication number):1996308691
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 中綿と中生地の裏地,表地とを一体化せしめたキルティングなどが表面に出ず、かつ囲りの縫製部分を熱融着してダニの侵入を防ぐと共に、囲りを固定しているので中綿が移動しない防ダニふとんを得る。【構成】 防ダニふとん1は例えば、側生地の表地7A,裏地7B,中生地の裏地5B,表地5Aを順に重ねた状態で4辺のうち3辺の周囲に側生地の表地7Aと裏地7Bとの間、側生地の裏地7Bと中生地の裏地5Bの間および中生地の表地5Aの上に合繊テープ9を置いた状態で縫製すると共に熱融着し、前記中生地の裏地5Bと表地5Aの間に前記中綿3を封入してこの中綿3と中生地の裏地5B,表地5Aとを適宜個所キルティングなどにより一体化せしめ、前記側生地の表地7Aを引っくり返し、前記4辺のうちの残りの1辺に合繊テープ9を側生地の表地7Aと裏地7Bとの間に入れた状態で縫製すると共に熱融着せしめて得られる。
Claim (excerpt):
天然綿または合繊綿からなる中綿と、表地,裏地からなる中生地と、細番手の糸をダニおよびダニの糞等に至るまで通さない程度ちみつに打込み織成された表地,裏地からなる側生地とからなり、この側生地の表地,裏地,中生地の裏地,表地を順に重ねた状態で4辺のうち3辺の周囲に側生地の表地と裏地との間,側生地の裏地と中生地の裏地の間および中生地の裏地と表地との間に合繊テープを入れた状態で縫製すると共に熱融着し、前記中生地の裏地と表地の間に前記中綿を封入してこの中綿と中生地の裏地,表地とを適宜個所キルティングなどにより一体化せしめ、前記側生地の表地を引っくり返し、前記4辺のうちの残りの1辺に合繊テープを側生地の表地と裏地との間に入れた状態で縫製すると共に熱融着せしめてなることを特徴とする防ダニふとん。
IPC (2):
A47C 27/12 ,  A47G 9/02
FI (2):
A47C 27/12 Z ,  A47G 9/02 A

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