Pat
J-GLOBAL ID:200903059806088684

粘着シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001063822
Publication number (International publication number):2001294828
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】【構成】本発明の粘着シート1Aは、液晶セルに貼着して使用されるもので、偏光板を構成する基材層2の片面に粘着剤層3が接合され、さらに粘着剤層3の基材層2と反対側の面に離型シート4が貼着された構造となっている。粘着剤層3は、層31、32を積層した積層体で構成されている。各層31、32を構成する粘着剤には、例えばアクリル系粘着剤を主とするものが用いられる。両層31、32における架橋度、可塑剤の添加量等の相違により、層32の剪断弾性率、緩和弾性率が、層31のそれらに比べ低いものとなっている。【効果】基材層の収縮等により生じる応力を緩和し、応力集中を軽減することができる。特に、液晶セルの白ヌケや色ムラを抑制することができる。
Claim (excerpt):
基材層と、粘着剤層とを有する粘着シートであって、前記粘着剤層は、前記基材層に最も近い第1の層と第2の層とを含む複数の層の積層体で構成され、前記第1の層および前記第2の層は、いずれもアクリル系粘着剤を含み、前記第2の層の構成材料中の可塑剤の添加量は、粘着性組成物100重量部に対し、0.1〜50重量部であり、かつ、前記第2の層の構成材料中の可塑剤の添加量が、前記第1の層に比べて多いことを特徴とする粘着シート。
IPC (2):
C09J 7/02 ,  G02B 5/30
FI (2):
C09J 7/02 Z ,  G02B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-139946

Return to Previous Page