Pat
J-GLOBAL ID:200903059807115235

雨滴センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992092037
Publication number (International publication number):1993264496
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ウィンドシールドのワイパ払拭エリア内に一対の透明電極を配設してなる雨滴センサの誤検知を防止する。【構成】 車外側ガラス5と車内側ガラス6とを中間膜7を挟んで互いに貼着してなる合わせガラス構造のウィンドシールド2のワイパ払拭エリア4内に、雨滴センサ1を配置する。雨滴センサ1は、互い違いに組み合わされた両櫛歯状パターンの両透明電極からなる雨滴検知部8a・8bと、ウィンドシールド2の端縁に至る引き出し線部9a・9bと、端子部10a・10bとからなる。車外側ガラス6の中間膜7に接する面に、第3の透明電極として透明な導電膜11をコーティングする。両引き出し線部9a・9bの静電容量に対するワイパブレード3やワイパ払拭エリア4外の水滴による影響を防止し得るため、誤検知を生じることがない。
Claim (excerpt):
中間膜を挟んで互いに貼り合わされた車内側ガラスと車外側ガラスとからなるウィンドシールドに於いて、前記両ガラス間にあって互いに間隔をおいてワイパ払拭エリア内に設けられた一対の透明電極間の静電容量の変化により雨滴を検知してワイパ制御を行うための雨滴センサであって、前記両透明電極が前記車内側ガラスと前記中間膜との間に設けられ、前記中間膜と前記車外側ガラスとの間に、前記両透明電極の前記ワイパ払拭エリア外の引き出し線部分を電気的に遮蔽する第3の透明電極が設けられていることを特徴とする雨滴センサ。
IPC (2):
G01N 27/22 ,  B60S 1/08

Return to Previous Page